桃色のファンタジー

新しい恋に会いに行こう

24時間テレビが終わって。

24時間テレビが終わって1日経った。


Sexy Zoneみんなのこと、何よりケンティーのこと、
好きという感情が溢れてしまいそうで、冷静な振りをして過ごしている。
こんなに胸がいっぱいで、こんなに愛おしくて、涙が溢れそうで、目の前がキラキラして見えるのは、いつぶりだろう。と考えてた。



それはきっと去年の6月30日、
世界で1番大好きなアイドルを見送ったとき以来だ。
あの時もこんな気持ちだった。って思い出した。

好きで好きで好きで好きで、いっぱいで。
愛とか幸せとか平和とか、そんな風なことしか考えられない気持ち。これは、なんて言うんだろう。

なんで、こんな気持ちになってるんだろう。





それに、あれは愛するアイドルの最後の日だったのに。
最後まで完璧なアイドルを貫き通して、涙を流さなかったももちに対して、感じた思いのはずなのに。


昨日、愛するSexy Zoneさんにとって最初の24時間テレビメインパーソナリティの日。
完璧なアイドルを目指しすぎていた。と涙を流した中島健人さんに対しても、あの日と同じくらいの感動をしている。

出来事としては正反対。



ケンティーのことは、
ももちに似ているから好きになったはずだった。

実際好きになって
違うところもあることに気付いても、
似ているところが好きだった。
そう思ってた。




ああ。でも気付いてしまった。


なんで今まで気付かなかったんだろう。
ももちも、ケンティーも、ごめんね。
許してにゃん。Sexy sorry。



似てるからじゃないよ。

なんだか、それは違うよ。
似てる、から、好きなわけじゃない。


どちらのことも、
あなた自身のことが、ちゃんとちゃんと、愛おしいんだって。
それぞれの生き方を、それぞれの個性を、私はただただ愛しているんだって。



同じものさしで測ったような気になって、満足して。
似てるだとか勝手に思っちゃって、わかったような気になって。似てるところが好きだなんて。



ものさしなんて、人に当てるものではない。

ももちにもケンティーにも失礼が過ぎますよね。
もう、私ってなんにもわかってない!なかった!
誰かを愛するのに理由なんていらないのにね。




カタチや、見えるもの、わかりやすいもの達に
左右されがちだし、支配されがちで、
大事なものを見失っていたような気がする。



今回、Sexy Zoneさんきっかけで
初めて24時間テレビをほとんど見て。
この目で見て、感じたことがたくさんあって。

いい歳して恥ずかしい限りなんだけど。
普通に過ごしていると、自分の身の回りしか知らずに生きてしまうから。


大人になると、見失ったことさえわからずに、
自分の考えを正そうって答えになかなかたどり着かないけれど。
24時間テレビを見たあとだからこそ、気付くことが出来た。
ような気がします。









ももちも、ケンティーも、
間違いなく私の人生を変えてくれたひと。

アイドルとして、
泣かなかったももちのこと、
とってもとっても愛しくて、誇らしい。

涙を見せてくれたケンティーのこと、
とってもとっても愛しくて、誇らしい。

それぞれの
あなたらしさを愛しています。これからも。

どうかあなたらしく生きてね。


愛は地球を救うって、私はふたりを思うとまっすぐ信じられるの。



私も私らしく生きて、
誰かを、何かを、自分のものさしではからないこと。
気付ける私になりたい。
ひとつひとつの愛を大事にできる人でありたい。



うまくまとまらなかったけど、
忘れたくない夏になったような気がします。